豊昇龍 ロンドン公演終え意欲「相撲を世界に広げたい」 来年6月にはパリ公演も

 大相撲のロンドン公演を終えた横綱豊昇龍(立浪)らが22日、羽田空港着の航空便で帰国した。34年ぶりのロンドン公演は大盛況で、自身は大の里との横綱対決を制して優勝。「素晴らしいことがたくさんあった。うれしいし、このまま場所に向けて頑張りたい」と、九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)での活躍を誓った。

 横綱として初の海外公演を終え「相撲が世界的に広がっている。頑張って、どんどん広げていきたい」と意欲。観光では、サッカーのイングランド・プレミアリーグ・チェルシーの本拠地スタジアムを訪問。元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏を応援していたといい「子どもの頃からファンなのでうれしかった」と振り返った。

 来年6月にはパリ公演が控えており「楽しみですね」と語った。

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