村竹ラシッド、決勝のポーズは「ジョジョ」の「プッチ神父」 予選から3種披露「楽しんでくれたならよかった」

 「陸上・世界選手権・男子110メートル障害決勝」(16日、国立競技場)

 昨夏のパリ五輪5位で、日本記録保持者の村竹ラシッド(23)=JAL=は13秒18で5位に終わり、世界陸上同種目日本人初のメダルはならなかった。日本勢2大会連続の5位入賞となった。

 涙が枯れた後はいつもの明るい表情で取材に応じた村竹。レース前の挑発のようなポーズについては人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のプッチ神父のものであることを明かし、「ジョジョの6部のラスボス。ヒントは出してたんです。チューリッヒ(の大会の)投稿をした時にBGMが『ホワイトスネイク』っていう曲で、その名前がプッチ神父が使うスタンドの名前なんです」とニヤリ。「わかる人は少なかったかな。ああいうポーズをするのは大舞台を楽しむおまじない。楽しんでくれたならよかった」と、笑顔で振り返った。

 選手紹介のポーズが話題の村竹。パリ五輪決勝ではジョジョ立ちを披露し、今大会の予選は「ボボボーボ・ボーボボ」、準決勝は「ハンター×ハンター」の「ネテロ」のポーズを披露していた。

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