サニブラウン 本領発揮できず7着「本当にもったいないことをした」 桐生、守も予選敗退で男子100侍全滅 

 「陸上・世界選手権、男子100メートル予選」(13日、国立競技場)

 男子100メートル予選のサニブラウン・ハキーム(26)=東レ、桐生祥秀(29)=日本生命、守祐陽(21)=大東大=は準決勝に進めなかった。

 日本勢3人が予選で全滅した。日本選手権優勝の桐生は10秒28の組5位で予選敗退。好スタートを切るも、前回大会3冠のライルズ(米国)ら実力者に振り切られた。自身初の決勝進出を逃し「もう1、2本走ろうと思ったけど走れなかったのでふがいなさが出た」と悔しがった。

 2大会連続入賞中のサニブラウンも本領発揮できず。10秒37の組7着に終わり「本当にもったいないことをした」と前半の後れを悔やんだ。ケガでの練習不足が影響したといい「動きが硬くなって後半に失速してしまった」と振り返った。

 初の国際大会だった守はスタートで出遅れ、10秒37で組7着。「平常心でいるつもりだったが、できなかった」と大舞台の魔物にのまれた。

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