バレー女子日本代表・アクバシュ監督が総括「明るい将来見えた」 佐藤淑乃は「古賀選手の後を引き継いでくれた」と高評価
バレーボール女子日本代表のフェルハト・アクバシュ監督(39)が10日、オンライン会見で就任1季目について手応えを口にした。28年ロサンゼルス五輪に向け、女子日本代表初の外国人監督としてチームを率いている。ネーションズリーグ、世界選手権の結果とも4位。「私たちが注力するところはチームをより向上させること。明るい将来が見えた」と語った。
世界選手権の3位決定戦・ブラジル戦でチーム最多の34得点を決めた佐藤淑乃(NEC川崎)には「非常に明るい未来の、素晴らしい選手のひとり」と評価。「スキルを全部持っている選手だと感じる。古賀(紗理那)選手が引退し、その後のポジションを埋める選手を見つける必要があった。古賀選手の後を引き継いでくれた」とうなずいた。




