日本は15年ぶりメダルへ 第5セットに突入
「バレーボール女子・世界選手権・3位決定戦、日本-ブラジル」(7日、バンコク)
世界ランキング5位の日本は、同2位のブラジルに挑み、フルセットの激戦に持ち込んだ。
2セット連取を許したが、第3セットから流れをつかんだ。試合開始から佐藤がレフトからクロスのアタックを決めるなど5連続得点。一度もリードを許すことなく、22-18からは佐藤の3連続得点でセットを奪った。
第4セットは、5連続失点からスタート。しかし、中川のサービスエースや佐藤の強打などで追い上げ、11-13から4連続得点で逆転。19-19からは佐藤の連続サービスエースを含む3連続得点を決めた。
24-23からはブラジルのオーバーネットで勝負が決まったかと思われたが、ブラジルがチャレンジに成功しジュースに突入。取っては取られての攻防が続き、最後は27-27から佐藤がアタックで連続得点を挙げ、2-2とした。





