バドミントン 18歳・宮崎友花Vならず…ストレート負け2回戦敗退「う~ん…悔しい」

 女子シングルス2回戦でプレーする宮崎友花
 女子シングルス2回戦でプレーする宮崎友花
 女子シングルス2回戦でプレーする宮崎友花
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 「バドミントン・ジャパン・オープン」(17日、東京体育館)

 女子シングルス2回戦が行われ、世界ランキング6位の宮崎友花(18)=ACT SAIKYO=が、同11位のインドネシア選手に0-2(17-21、14-21)でストレート負けを喫し、敗退となった。

 かみ合わなかった。「出だしから(動きが)固くて、流れがつかめず終わってしまった」。第1ゲームは1度もリードも奪えず17-21で落とすと、続く第2ゲームは序盤こそ先行したが、じわじわと差を縮められ、中盤には6連続得点などを許し、一気に逆転された。持ち味のスピードも出し切れず、「悔しい。優勝したい思いがあった」と言葉をつまらせた。

 昨年12月の全日本総合選手権で平成以降4人目の女子高生優勝を果たし、28年ロサンゼルス五輪での活躍に期待がかかるホープ。2回戦敗退とはなったが、昨年に十優勝した中国オープン(22~27日)、世界選手権(8月25~31日、パリ)と大会が続いていく。「来週までに修正して結果を残せるように頑張りたい」と前を向いた。

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