バレー男子 日本代表が快勝発進 主将・石川祐希がチーム最多22得点「余裕を持ちながら試合できた」
「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本3-1ドイツ」(16日、千葉ポートアリーナ)
1次リーグが行われ、日本が逆転勝利。主将の石川祐希(ペルージャ)は「1戦目が大事になるっていう話をしていたので、そこは意識して臨みました。2セット目から、余裕を持ちながら試合できた」と振り返った。 第1セットは落としたが、その後は3セット連取で逆転勝ち。石川は、サービスエースや強打を繰り出し、チーム最多の22得点を挙げた。ただ「最多得点は終わってみればそうですけど、全く点を取った気持ちではない。もうちょっと取れたところもある」と反省。サーブに関しても「もう少し攻め切れた部分がある。そこは引き続き課題として取り組んでいきたい」と語った。
この試合で、今大会通算6勝3敗。次戦は17日にアルゼンチンと戦う。2連勝すれば、開催国・中国と上位7カ国が参加できる決勝大会への出場がぐっと近づく。石川は「もう少しパフォーマンスを上げたい」とした。




