リオ五輪体操団体金の加藤凌平氏が結婚&第1子誕生を報告「父としても一歩ずつ成長していきたい」
体操男子で2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストの加藤凌平氏(31)が12日、自身のインスタグラムで結婚と第1子誕生を報告した。
加藤氏は「私ごとですが、昨年1月に結婚し、先日第一子となる女の子が誕生しました。家族をはじめ、支えてくださった周りの皆さまに心から感謝しています」と感謝。生まれたばかりの我が子を抱く写真も添え、「これからは父としても、一歩ずつ成長していきたいと思います。今後とも温かく見守っていただけたら嬉しいです」とつづった。
加藤氏は24年8月に現役引退。引退後は指導者の道に進んだ。
順大1年時の12年ロンドン五輪で初出場を果たし、団体総合銀メダルに貢献。世界選手権では、初出場だった13年に個人総合で内村航平に次ぐ銀メダルを獲得した。14年に種目別平行棒で「銅」、15年に団体総合「金」と活躍した。
新技「後ろ振り上がり脚上挙十字懸垂」はD難度の「カトウ」と命名された。





