エディー日本、ウェールズに連勝ならずも 途中出場でチーム初トライの竹内「チームが生んだトライ」
「ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ、日本代表22-31ウェールズ代表」(12日、ノエビアスタジアム神戸)
世界ランク14位のウェールズ代表に2連勝を目指した同12位の日本代表だったが、終始リードを許す展開で勝利を逃した。
前半37分から出場したプロップ竹内柊平が、入って3分後の同40分にこの試合チーム初トライを挙げた。「めっちゃうれしかったが、個人ではなくその前のスクラム、ラインアウト、みんなの遂行力があり、チームが生んだトライ」と仲間に感謝した。5日の1戦目はフル出場だったがこの試合はリザーブ。「リザーブである以上、ケガがあったら前半2分でも1分でも出るわけだし、1週間いい準備できていたので、どこで出てもいいパフォーマンスをする自信はあった」と胸を張った。
2024-25シーズンでリーグワン・浦安を退団し、欧州移籍を目指している。まだ具体的な方向は決まっていないが「テストマッチの活躍を評価していただいている。まだ言える段階ではないが、一歩踏み出せたかなという感じ」と話した。




