大相撲でアクシデント 18歳の行司が土俵下に落ちて動けず 担架で運ばれる→相撲診療所から病院へ
「大相撲夏場所・13日目」(23日、両国国技館)
行司が取組中に土俵の下に落ち、担架で運ばれた。
序二段の最初の取組、寺西-住吉。寺西が押し出しで勝った。その際、行司の式守友三郎が土俵下へ転落。救護班が手当にあたり、警備の親方衆らも手伝い、担架に乗せられて退場した。国技館内の相撲診療所に運ばれ、その後病院に向かった。
式守友三郎は音羽山所属の18歳。長野・更級農高相撲部では80キロ未満級で高校総体に出場。今年4月に入門し、今場所が行事デビューだった。





