バレーボール女子日本代表登録メンバー34人発表 18歳秋本美空、黒後愛ら34人 アクバシュ監督「卓越性の追求目指して」
日本バレーボール協会は10日、2025年度の女子日本代表登録メンバー34人を発表した。12年ロンドン五輪メダルメンバーの大友愛さんの娘・秋本美空(18)=姫路=は、2年ぶりに選出。昨夏のパリ五輪代表からは石川真佑(ノバラ)、岩崎こよみ(埼玉上尾)ら9人が選ばれ、林琴奈(大阪M)は外れた。
1月には、女子日本代表初の外国人監督としてフェルハト・アクバシュ氏が就任。28年ロサンゼルス五輪では、1次リーグ敗退に終わったパリ五輪からの再興が託されている。「2025年の女子日本代表チームは、選手、コーチ、スタッフ、そしてファンの皆さんが一体となり、卓越性の追求を目指していきます。チーム全員の力を結集し、困難を乗り越え、目標を達成しましょう」とコメント。初陣はバレーボーネーションズリーグ第1週(6月4~8日、カナダ・オタワ)となる。
女子日本代表登録メンバーは以下の通り。
▽セッター 岩崎こよみ、松井珠己、関菜々巳、塩出仁美、中川つかさ
▽アウトサイドヒッター 長内美和子、黒後愛、オクム大庭冬美ハウィ、石川真佑、野中瑠衣、宮部愛芽世、佐藤淑乃、和田由紀子、深澤めぐみ、北窓絢音、福村心優美、秋本美空、河俣心海
▽ミドルブロッカー 島村春世、小川愛里奈、宮部藍梨、濵松明日香、山口真季、山中宏予、山田二千華、荒木彩花、麻野七奈未、本田凛、飯山エミリ
▽リベロ 小島満菜美、福留慧美、岩澤実育、西村弥菜美、川畑遥奈





