日本記録保持者の鈴木「チャレンジングなレースできそう」 世界選手権出場にも意欲 4年前はコロナ感染で欠場
24日に開催される大阪マラソン(大阪府庁前-大阪城公園=42・195キロ)の招待選手が22日、大阪市内で会見を行った。日本記録保持者の鈴木健吾(29)=富士通=は「1年通じてトラックでスピードを鍛えたり、駅伝で競争心を鍛えてきた。年明けのマラソン練習も順調に消化できた」と話し、「近年では久しぶりにチャレンジングなレースができそう」と自信をのぞかせた。
今大会は9月に東京で行われる世界選手権の代表選考レースの一つ。4年前の世界選手権(米国オレゴン州)は代表に選ばれながら、直前に新型コロナ感染で欠場しており、「(世界選手権に)強い思いがある。代表に選ばれるような走りだったり、タイムを目指したい」と力を込めた。





