ジャンプ世界選手権男子代表 小林陵侑、二階堂連らが日本連盟選考条件満たす
大倉山ジャンプ競技場で行われたノルディックスキージャンプ男子のW杯札幌大会が、閉幕した。16日の個人第23戦では小林陵侑(チームROY)が2戦連続の優勝。二階堂連(日本ビール)が14位、中村直幹(フライングラボラトリー)が15位、小林朔太郎が21位、佐藤幸椰(ともに雪印メグミルク)が22位に入り、W杯ポイントを獲得した。
全日本スキー連盟が定める、世界選手権(2~3月、トロンハイム)の選考基準は、今大会閉幕時点での国際スキー・スノーボード連盟(FIS)W杯ランキング日本勢上位5番手以内。最終決定はコーチ会議にゆだねられるが、現時点で条件を満たしているのは、小林陵、二階堂、中村直、小林朔、佐藤の5人となる。




