「カーリング・日本選手権」（６日、横浜ＢＵＮＴＡＩ）

　女子２次リーグが行われ、１８年平昌五輪、２２年北京五輪２大会連続メダルのロコ・ソラーレは、フォルティウスに７－６で勝ち、１次リーグから５連勝を飾った。２点を追う最終エンドで一挙３得点して逆転サヨナラ勝ちする劇的な幕切れにＳＮＳも興奮。特にロコ・ソラーレの勝負強さには「大逆転勝利！しびれました！」「まじですげぇ。ピンチしのぎまくってたけどまさか勝つとは思わなかった」「これは我慢と胆力の差でしょうか。この１勝は日本選手権と代表決定戦に大きく影響しそうです。ロコ、ゾンビゲーム強いですね」「野球に例えるとコールド負けと思ったら最後に大逆転…」「あそこから勝つかねぇ！？」などと称賛と驚きが入りまじった多くのコメントが寄せられた。

　同時にあと一歩まで追い詰めたフォルティウスにも称賛が。「名勝負すぎた。なんて試合だよ。お互いにすごかった。それにしても、ラストエンドのロコは４人ともカンペキなショットを決めてたからなあ。ロコの勝負強さは恐ろしい」「カーリングまじおもろい。凄いゲームを観た」「カーリングって怖い」などと両者の健闘をたたえる声や、カーリングの面白さに触れるコメントもあった。