被災中学生招きバスケ教室、横浜 Bリーグ、能登の復興支援

 バスケットボールのBリーグは25日、能登半島地震の復興支援として、プレーオフのチャンピオンシップ(CS)決勝が行われた横浜アリーナに被災地の子どもたちを招き、バスケ教室を開催した。

 石川県珠洲市や輪島市、能登町などの中学生を招待。プロ選手が指導し、シュート練習やミニゲームも行った。石川県出身で、毎年珠洲市で教室を開催し、この日指導役を務めた1部(B1)横浜BCの森井健太選手(28)は「小学校から見ていた子たちが中学生になって頑張っている姿を見られた。僕自身も元気をもらえた。すごく楽しい時間だった」と話した。

 26日には紅白戦を行うほか、CS第2戦を観戦する。

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