卓球・水谷隼氏 五輪金で獲得したボーナスに元バド代表・潮田玲子「マジで?!」驚愕

 東京五輪卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏が3日、ABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。金メダル獲得のマネー事情をぶっちゃけた。

 報奨金の話題で、水谷氏は「今でいうと、卓球が一番いいんですよ、多分、オリンピックの種目の中で」と切り出し、「優勝したら1000万ぐらい(もらえる)、(日本卓球)協会から」と説明した。

 東京五輪では水谷らの混合ダブルスが金メダル、伊藤美誠が女子シングルス銅、男子団体が銅、女子団体が銀と4種目でメダルを獲得。日本卓球協会の公式サイトでは、金銀銅すべてのメダルを獲得した伊藤が1000万円、混合ダブルスで金、男子団体で銅メダルを獲得した水谷は600万円、女子団体の石川と平野は200万円、男子団体の張本と丹羽は100万円を報奨金として獲得したことが記されている。

 水谷は「協会が潤っているかどうかによって違うんですよ。卓球って、すごい、協会がお金持ってるんで。海外の遠征費とかも全部お金出してくれるし」とにんまり。卓球協会がお金持ちな理由について、「登録料ありますし。あと試合に出場するのに『段』を買わないといけないんです。全日本選手権に出るために必ず段は持っていなきゃいけないんで」などと説明した。

 さらに「オリンピックで優勝して、8000万ぐらい、ボーナスきましたよ、全部で」と自身が獲得したボーナスを得意げに語ると、元バドミントン日本代表でタレントの潮田玲子は「マジで?!」と驚きで声を裏返らせ、「すごい!これは」と手を叩いて称賛していた。

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