張本智和がエース対決で劇勝!日本男子が台湾下し3連勝 世界ランク8位の林昀儒を撃破し雄たけび!

 台湾戦でポイントを奪い喜ぶ張本智和
 台湾戦でプレーする張本智和
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 「卓球・世界選手権団体戦」(18日、釜山)

 男子1次リーグ第3戦が行われ、日本はグループ最大のライバル・台湾に3-1で勝利し、3連勝を飾った。

 主力の戸上をインフルエンザで欠く中、日本は世界ランク9位のエースの張本智和(20)=智和企画=が初戦を3-0で快勝。最高のスタートを切った。2試合目は篠塚大登(20)=愛知工大=が相手のエース、世界ランク8位の林昀儒に2-3で惜敗したが、3試合目を松島輝空(16)=木下グループ=が3-2で勝利し、王手を懸けた。

 4試合目は張本と林のエース対決に。張本が第1ゲームを奪ったが、第2ゲームは林がもぎとってタイに。それでも第3ゲーム、気迫全開の張本が11-3で奪うと、第4ゲームは失ったが、第5ゲームを11-3でものにし、勝利を決めた。勝利の瞬間、張本は両腕を掲げて、雄たけびをあげた。

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