大の里が相撲教習所卒業 「大変だった」と苦労振り返る

 大相撲の幕内大の里(二所ノ関)が1日、両国国技館で行われた相撲教習所の卒業式に出席した。

 昨年6月の入所から8カ月。茨城県阿見町の部屋から朝5時前後に起床して通った。「ハードスケジュールでしたね。大変だった」と苦労を振り返りつつ「卒業できたのでよかった」と感慨。得意科目は「習字」(書道)だったという。

 新入幕の初場所は、11勝で敢闘賞も獲得。ざんばら頭の大器は「ケガなく勝ち越しを目指して頑張る」と、春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の目標を掲げた。

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