ドルーリー朱瑛里 憧れの中距離界エース・田中希実と2区で夢の初対決「今から楽しみ」
「全国都道府県対抗女子駅伝」(14日、たけびしスタジアム京都発着)
開会式が13日、京都市内で行われ、オーダーリストが発表された。前回大会、中学生区間の3区で区間新記録を出して17人抜きを果たしたドルーリー朱瑛里(しぇり、16)=津山高=は岡山の2区(4キロ)にエントリー。東京五輪女子1500メートル8位入賞の田中希実(24)=ニューバランス=も兵庫2区に配置され、夢の初対戦が実現する。昨夏の全国中学体育大会1500メートル覇者の黒田六花(りっか)=京山中=は岡山の3区に入った。
都大路で夢の初対決が実現する。ドルーリーがエントリーされた2区には、憧れの存在である田中希実の名前があった。日本中長距離界のエースと初めて同じ舞台に立つことになり、「ずっと目標にしてきた選手。すごく今から楽しみですし、走らせていただけて光栄です。ワクワクというか、緊張すると思うんですけど、楽しんで走りたい」と高揚感にあふれた。
前回大会は、中学生区間の3区で区間新記録を出して17人抜きを達成。昨夏の全国高校総体では高校1年ながら1500メートルで3位に入ったホープだ。一方の田中は、東京五輪や世界選手権で活躍する第一人者。「競技にストイックなところも尊敬していますし、1500メートルの世界で活躍している姿を見て、すごく憧れ」と目を輝かせた。
前回と違って年齢制限のない2区は、大人の実力者たちが多くそろう。「さまざまな年齢の選手と一緒に走るのは成長できる大事な機会」と気合も入り、「最初に上って、あとは下り。下りでしっかりと勢いに乗って行けたら」とプランもしっかり練っている。
練習ではスピードとスタミナの強化に力を入れ、手応えがあるという。目標は「1つでも順位を上げて、少しでもチームに貢献して、最大限の力で走れるように頑張りたい」と掲げた。大先輩に刺激を受け、昨年に続く快走につなげる。




