フィギュア 国際大会デビュー戦8位のペア長岡、森口組 りくりゅうから激励に感謝

 演技を終え、ポーズを決める長岡柚奈(手前)と森口澄士(撮影・中田匡峻)
 演技を披露する長岡柚奈と森口澄士(下)=撮影・中田匡峻
 演技を披露する長岡柚奈(手前)と森口澄士(撮影・中田匡峻)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(25日、東和薬品ラクタブドーム)

 ペアフリーが行われ、国際大会デビューの長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は90・03点を記録し、合計135・39点で8位だった。ショートプログラムで転倒したスロージャンプを決めると、3回転ループ-ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)-ダブルアクセルの連続ジャンプも着氷させた。

 後半はジャンプやスピン、ステップでもミスがあったが、今年5月の結成からまだ半年。“ゆなすみ”として自国のGPシリーズで大きな経験を積んだ。

 今大会をけがで欠場している三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)の三浦と、頻繁に連絡を取り合う仲だという長岡。演技後には大会前に激励されていたことを明かした。

 「東日本選手権で調子が上がっていなくて落ち込んでいたけど、璃来ちゃんが『私たちも初戦はボロボロだったから大丈夫だよ』と励ましてくれた。NHK杯前にも『頑張って。めっちゃ応援してるから』と何回も言ってくださった」と感謝。それを隣で聞いていた森口は「僕は特に…。もらっていないです」とカミングアウトし、報道陣の笑いを誘った。

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