アイルランドが南アフリカ破る ラグビーW杯第11日、チリ敗退

 南アフリカ-アイルランド トライを決めるアイルランドのハンセン。右は南アフリカのリボック=サンドニ(ゲッティ=共同)
 イングランド-チリ プレーするイングランドのファレル(中央)=リール(AP=共同)
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 【サンドニ(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会第11日は23日、各地で1次リーグが行われ、B組で世界ランキング1位のアイルランドが前回覇者の南アフリカとの強豪対決を13-8で制し、3連勝で勝ち点14とした。後半にトライを許して7-8と逆転されたが、2PGで再びリードを奪った。南アフリカは2勝1敗で勝ち点10。

 日本と同じD組でイングランドはWTBアランデルの5トライなどでチリに71-0と圧勝し、3連勝の勝ち点14で8強入りに大きく前進した。チリは3連敗の勝ち点0で敗退が決まった。

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