14年ソチ五輪金メダリストのソトニコワさん ドーピング検査での陽性告白「裁判受けなければならなかった」も別検体で無罪に 露報道

 フィギュアスケート女子で、14年ソチ五輪金メダリストのアデリナ・ソトニコワさん(27)が5日、ソチ五輪が開催された14年のドーピング検査で陽性が出ていたことを告白した。複数のロシアメディアが報じた。

 「RT」によると、ソトニコワさんは22年北京五輪でドーピング疑惑が出たワリエワについて語った際に「2014年を思い出しても、しばらくしてから、私にドーピングが見つかったと言われた。私は裁判を受けなければならなかったが、その後、彼らは私に無罪を言い渡しました。なぜなら、もう1つの検体で私にはすべて問題がなかった」と、語ったという。「スポルトエクスプレス」は「五輪チャンピオンのソトニコワは2014年にドーピング検査で陽性反応が出たことを認めた」と報じた。

 ソチ五輪を巡っては、2016年に世界アンチドーピング機関(WADA)がロシアの組織的ドーピングに関する調査報告書を発表。ソトニコワにも疑惑の目が向けられていた。

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