「ＮＢＡ・プレーオフ・準決勝、レーカーズ１０４－１０１ウォリアーズ」（８日、ロサンゼルス）

　カンファレンス準決勝（７回戦制）が行われ、西カンファレンスでレーカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスでのウォリアーズとの第４戦に途中出場し、２得点、３リバウンドだった。レーカーズはウォリアーズに１０４－１０１で勝って３勝目を挙げ、カンファレンス決勝進出へあと１勝とした。第５戦はサンフランシスコで１０日（日本時間１１日）に行われる。

　第１クオーター途中から出た八村は力強いプレーで反則をもらい、フリースローを２本決めるなど上々の滑り出しだった。ただ、その後はシュートは１本のみで２得点にとどまった。

　チームは２５本シュートを放って２７得点したジェームズの他、第４クオーターだけで１５得点した控えのウォーカーの活躍が光った。「われわれは攻撃で多くの武器を持っている」とウォーカーは胸を張った。