張本智・早田組が4強入り V2へ前進「一番強い相手」篠塚・木原組につないで勝利

 「卓球・全日本選手権」(25日、東京体育館)

 混合ダブルス準々決勝が行われ、前回王者の張本智和(19)=IMG、早田ひな(22)=日本生命=組は、ともに世界選手権(5月、ダーバン)の同種目出場権を得ている篠塚大登(19)=愛知工大、木原美悠(18)=エリートアカデミー=組に3-0でストレート勝ちし、4強入りを決めた。26日に準決勝、決勝が行われる。

 張本、早田ペアは、V2への最大の障壁を難なく突破した。世界選手権出場を決めている若手ペアとぶつかったが、序盤失点しても2人で相談しながら攻略の糸口をつかみ、結果的に1ゲームも譲ることなく完勝。張本は「今大会で一番強い相手で最初はリードされたが、各ゲームで(ペアとしての)経験の差を出せた。1本でも多くつなげた僕らが勝てた」と胸を張った。

 男女のエース級同士とあって個人技術はもちろん、戦術眼も武器。全力で向かってくる若手に対し、時には自分たちのボールの威力を抑えながら相手をいなし、得点機を見いだした。早田は「(相手は)思い切って打ってきたが、ちょっと変化をつけるとミスが出ていた。自分たちがうまくコントロールできた」とうなずいた。

 今大会ともに3冠達成も見据える中、混合ペアとしての成熟度も増している。「今日強い相手に勝てたので、あと2試合気を引き締めていけば優勝できる。変わらず全力でいく」(張本)。心技体で充実感が漂う2人に死角はなさそうだ。

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