三浦佳生はSP2位発進「感情に出すな」と小吉のおみくじ「静かな闘志を燃やす1年」
「全国高校選手権・フィギュアスケート」(16日、埼玉アイスアリーナ)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、22年四大陸選手権3位の三浦佳生(17)=オリエンタルバイオ・目黒日大高=は78・89点で2位発進した。
冒頭の3回転ループ、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたが、最後の3回転フリップ-3回転トーループで着氷が乱れた。演技後は両手で頭を抱えて苦笑い。シニアを主戦場とするが、今大会はジュニアの構成で挑まねばならず、「頑張ってきたんですけど、やりきれなかった。悔しい」と振り返った。
年始には横浜市内の神社で初詣。おみくじは小吉で、「勝ち運」の欄には「感情に出すな」遠回しな言い方で書いてあったという。「静かな闘志を燃やす1年。(胸に手を当てて)ここには宿ってますけど、試合でオラオラしない」と誓った。さらに、恋愛運は「願わぬ」と書かれていた。「何もないみたいです。スケートが彼女の年になると思います」とジョークも交えて意気込んだ。
今後は四大陸選手権(2月7日開幕、米コロラド)と世界ジュニア選手権(2月27日開幕、カナダ・カルガリー)の代表に決まっている。世界ジュニア選手権では「万全にいって、みんなを蹴散らすぐらい容赦なく倒しにいく」と宣言。ただ、すぐさまおみくじの「感情に出すな」のことを思い出し、「これはだめですね、抑える」と笑った。
男子フリーは17日に行われる。





