渡嘉敷来夢、半年ぶり代表戦へ抱負「やるべきこと表現」9月W杯前に仙台で親善試合

 バスケットボール女子で東京五輪銀メダルの日本代表が4日、世界ランク24位のラトビアとの国際親善試合「三井不動産カップ」(11、12日・仙台)を前にオンラインで取材に応じた。目前となったW杯(9月22日開幕・シドニー)を見据えた実戦機会となるだけに、恩塚亨監督は「私たちが目指しているバスケをしっかり仙台で表現できるように。W杯に向けて非常に大事な機会なので、最善を尽くしたい」と語った。

 また、2月のW杯予選(大阪)以来、半年ぶりの代表戦となる渡嘉敷来夢(ENEOS)は「しっかりやるべきことをコートで表現したい」と抱負。昨夏の東京五輪はケガで出場できなかったが、新体制で臨むW杯に向けて、「恩塚さんのバスケは新鮮な感じで、頭を使う印象。自分は一番身長もあるので、少しでもチームにプラスになれればと」と気合を入れた。

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