パリ五輪で敗者復活を導入 陸上、200~1500メートル

 世界陸連は25日、2024年パリ五輪で敗者復活ラウンドを導入すると発表した。対象は200~1500メートルの障害種目を含む個人種目。予選を着順で突破できなくても、タイムで拾われて準決勝に進める現在の仕組みに代わって採用する。

 当該種目は予選、敗者復活、準決勝、決勝の最大4ラウンドとなり、選手は少なくとも2レースを走ることになる。予備予選のある100メートルや長距離種目では実施しない。

 来年の世界選手権(ブダペスト)の一部種目の参加標準記録も発表し、マラソンの男子は2時間9分40秒、女子は2時間28分0秒となった。(共同)

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