カーリング女子・中部電力がコロナウイルス感染で世界選手権棄権「大変残念に思っております」

 日本カーリング協会は26日、カーリング女子日本代表として世界選手権(カナダ・プリンスジョージ)に出場していた中部電力が、メンバーから新型コロナウイルス感染者が出たため、大会を棄権したと発表した。

 感染したのは中嶋星奈と松村千秋の選手2人とスタッフ1人。ルール上は3人での出場も可能なため、スイス戦は非感染の3人で出場したが、3-11で大敗した。その後、出場選手の中に発熱による体調不良者も出たため1次リーグ最後の韓国戦を棄権。6勝6敗の7位で大会を終えた。

 チームは「大会の途中でこのような結果になり大変残念に思っております」とコメント。陽性でなかった選手は今後PCR検査を受ける予定。陽性者は現地の保健当局の指示に従い、隔離生活後に帰国する。

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