佐藤幸椰9位、小林陵侑は13位 ジャンプ、フライング世界選手権

 【ビケルスン(ノルウェー)共同】ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は12日、ノルウェーのビケルスンで個人(ヒルサイズ=HS240メートル)の後半2回が行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が合計764・2点で9位、小林陵侑(土屋ホーム)は737・9点で13位だった。

 北京冬季五輪で金銀のメダル2個を獲得した小林陵は3回目が195・5メートル、4回目が218・5メートルにとどまり、前半の10位から順位を下げた。

 前半首位のマリウス・リンビク(ノルウェー)が230メートル、224・5メートルを飛び、854・2点で初優勝した。

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