スノボ、鬼塚が開幕戦予選落ち スイスでのW杯、ビッグエア
スノーボードのワールドカップ(W杯)は23日にスイスのクールで開幕してビッグエア予選が行われ、女子は今年3月の世界選手権で銅メダルを獲得した23歳の鬼塚雅が60・00点の10位で、上位8人による決勝に進めなかった。
19歳の岩渕麗楽が92・00点で1位通過。16歳の村瀬心椛は90・25点の2位で同日の決勝に進んだ。
2組に分かれて行われた男子は19歳の国武大晃が90・33点の全体1位で、日本勢でただ一人決勝に進出。飛田流輝は同25位、荻原大翔は同28位、浜田海人は同34位で予選落ち。長谷川帝勝は棄権した。