「競泳・日本短水路選手権」(16日、東京辰巳国際水泳場)
開幕し、予選が行われた。東京五輪代表の瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=は、出場した3種目全てで午後の決勝に駒を進めた。
短水路を得意とする瀬戸が予選から強さを見せつけた。100メートル個人メドレーは53秒34、400メートル個人メドレーは4分4秒59でともに全体1位で予選を通過。200メートルバタフライは1分52秒75の全体3位で決勝進出を決めた。
瀬戸は東京五輪終了後の8月下旬から9月下旬までイタリア・ナポリで行われた短水路で争うチーム対抗戦、国際リーグ(ISL)に出場していた。