バレーボール女子 真鍋政義氏が監督復帰へ 男子はフィリップ・ブラン氏が確実
日本バレーボール協会が女子日本代表次期監督として、2012年ロンドン五輪銅メダルに導いた真鍋政義氏(58)に就任要請する方針を固めたことが12日、関係者への取材で分かった。就任すれば16年以来の復帰となる。
男子監督は東京五輪コーチで29年ぶりの8強に貢献したフランス人のフィリップ・ブラン氏(61)の昇格が確実となった。14日の同協会理事会で正式に決まる。協会内には東京五輪コーチの相原昇氏(53)を支持する声もあったが、Vリーグのチームから強く推された真鍋氏が選ばれた。