NHK相撲中継で人気、北の富士氏「ちょっと、野暮用で」少し遅れて放送席に到着
「大相撲秋場所・千秋楽」(26日、両国国技館)
NHKによる相撲中継でおなじみの元横綱・北の富士氏が、中継に少し遅れて合流した。
横綱土俵入りが終わり、幕内の取組が始まる前の時間帯で、実況の佐藤アナが「北の富士さんの到着が少し遅れています」と説明。向正面の解説を務める舞の海氏に、先に今場所の見解を聞いた。
ほどなく実況席にスーツ姿で到着した北の富士氏は「ちょっと、野暮用で」と一言入れてから解説業務に入った。
元横綱ならではの見地から、忖度なく各力士の相撲を解説する北の富士氏はNHK相撲中継に欠かせない人物。実況アナや、舞の海氏との掛け合いも人気だ。
NHKの大相撲中継のツイッターアカウント(@NhkSumo)では、「#きょうの北の富士さん」という写真企画も実施されている。