五輪関係者、新たに22人陽性 閉幕後も続く感染 14日経過後の海外関係者感染7人

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、大会関係者の新型コロナウイルス新規陽性者が22人出たことを発表した。選手の感染者はいなかった。来日14日経過後の海外関係者の感染は7人を数えた。

 組織委はプライバシー保護の観点から、原則陽性者の国・地域や年齢、性別などは公表しない方針。各国選手団や五輪委員会が発表した場合は、追認するとしていた。大会関連の陽性者は、7月1日以降で計538人となった。うち海外から来日した関係者は175人だった。

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