サーフィン“七夕婚”の大原洋人、妻は妊娠中で「守るものができた」地元五輪へ決意

波に乗りながら笑顔を見せる大原洋人=静岡県・静波SURF STADIUM(撮影・堀内翔)
公開練習で迫力のあるエアーを見せる大原洋人=静岡県・静波SURF STADIUM(撮影・堀内翔)
東京五輪に向けての笑顔を見せる大原洋人=静岡県・静波SURF STADIUM(撮影・堀内翔)
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 サーフィンの東京五輪代表の「波乗りジャパン」が12日、静岡県牧之原市の人工波プール「静波サーフスタジアム」での合宿を公開した。今月7日に結婚し、妻が妊娠中の大原洋人(24)は「守るものができた」と頼もしげに語った。

 地元・一宮町での五輪は一家の大黒柱として迎える。大原は「奥さんもできて子供もできた。自分のためだけじゃなく、自分の家族のために頑張らないとなという気持ちがより増えました」と実感を口にした。

 夢舞台へ、この日は空中技の調整を念入りに行った。強敵も多いが、「どういう結果であっても、『一番良かったよ』とか『一番かっこよかった』って思ってもらえるようなサーフィンを見せたい」。今夏は最も輝く波乗りで魅了する。

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