桐生祥秀ツイッターでもファンに感謝 10分で1000件超のいいね、足を気遣う声も

 「陸上・日本選手権」(25日、ヤンマースタジアム長居)

 東京五輪選考会を兼ねて男子100メートル決勝が行われ多田修平(25)=住友電工=が10秒15で初優勝、日本記録保持者の山県亮太(29)=セイコー=が3位に入り、東京五輪代表に内定した。3位以内に入れば東京五輪代表に内定していた桐生祥秀(25)=日本生命=は5位に敗れ、同種目の東京五輪出場を逃した。

 レース後は取材に「まあ悔しいっていうのは変ですけど、こういう結果になってしまった以上は、今まで東京を目指してきたので、そこまでの7、8年間で色々あった。いったん一区切りかなと」と心境を語った。

 その後、自身の公式ツイッター(@KiryuYoshihide)にも「東京を目指して数年 今日で一旦一区切り みんなありがとうね」(同日午後9時50分の投稿より引用)とファンに感謝した。

 この投稿には午後10時の時点で1000件を超える「いいね」が寄せられ、リプライでも健闘を称える声や痛めていた足を気遣う声が届いている。

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