パラカヌー小松沙季らが代表内定 世界最終予選
東京パラリンピック世界最終予選を兼ねたパラカヌーのワールドカップ(W杯)は14日、ハンガリーのセゲドで行われ、女子バーシングル200メートル(運動機能障害VL2)の小松沙季(高知県協会)が5位になり、初の代表に内定した。
13日に行われた男子カヤックシングル200メートル(同KL1)で高木裕太(インフィニオンテクノロジーズジャパン)は決勝進出を逃したが、初の代表内定を決めた。
日本障害者カヌー協会によると、この2種目で出場枠を得た。同協会の規定で枠を獲得した選手が代表となる。(共同)