ラグビー、桑水流が引退表明 リオ五輪の7人制男子主将
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2016年リオデジャネイロ五輪でラグビー7人制男子の日本代表主将を務めた桑水流裕策(35)=コカ・コーラ=が現役引退を表明した。自身のインスタグラムで4日までに「ラグビー選手としてのキャリアを終えることにしました。とても充実した、幸せな競技人生でした」などと報告した。
所属先のコカ・コーラが4月30日にラグビー部の活動を今年限りで終了すると発表。選手の去就は未定となっていた。
鹿児島県出身の桑水流は福岡大からコカ・コーラ入り。7人制代表で長く活躍し、リオ五輪では4位に貢献した。15人制の日本代表でも3キャップを持つ。