池江璃花子 女子100M自由形 全体1位の54秒36で決勝進出

 準決勝で力泳する池江璃花子(撮影・高部洋祐)
 準決勝の舞台に入場する池江璃花子(撮影・高部洋祐)
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 「競泳・日本選手権」(7日、東京アクアティクスセンター)

 女子100M自由形準決勝が行われ、池江璃花子(20)=ルネサンス=は2組目に出場し、54秒36で全体1位で8日午後に行われる決勝進出を決めた。

 最初の50Mでは、やや他の選手より遅れていたが、後半に力を残していたのか鋭く伸びて、この組1着でタッチした。

 同種目の派遣標準記録は53秒31。決勝でこのタイムを切って上位2位に入ると代表に入れる。また、決勝で上位4位以内に入り、上位4選手の合計タイムが女子400Mリレーの派遣標準記録3分37秒68を切るなど基準を満たすと、リレーメンバーとして代表に選考される。

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