鍵山優真らが関空へ帰国 初の世界選手権で日本人最上位の2位

 帰国した鍵山優真(中央)、坂本花織(右)ら日本選手団(代表撮影)
 帰国したフィギュア男子の鍵山優真(中央)ら日本選手団(代表撮影)
 帰国したフィギュア男子の鍵山優真(中央)ら日本選手団(代表撮影)
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 スウェーデン・ストックホルムで開催されたフィギュアスケートの世界選手権で、男子銀メダルを獲得した鍵山優真(17)=星槎国際高横浜、女子の坂本花織(20)=シスメックス、紀平梨花(18)=トヨタ自動車、ペアの三浦璃来(19)、木原龍一(28=木下グループ)組=、アイスダンスの小松原美里(28)、小松原尊(29)組=倉敷FSC=の日本勢7選手が30日、関西空港に帰国した。入国前の抗原検査で全員陰性だった。

 鍵山らは代表取材のカメラに笑顔で会釈し、コーチ陣と隔離先へ向かうバスに乗り込んだ。今大会の日本人最上位だった鍵山は、28日の会見で「4回転の種類を増やさないといけないし、滑りももっと成長しないといけないと感じた。ここで満足してはいけない」などと今後の抱負を語っていた。

 空港での帰国取材は、密集回避のため代表撮影で行われた。

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