トゥルソワはジャンプ乱れ痛恨の出遅れ 64・82点

 「フィギュアスケート・世界選手権」(24日、ストックホルム)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、アレクサンドラ・トゥルソワ(16)=ロシア連盟=は、ジャンプのミスが響き、64・82点で出遅れた。

 しっとりとしたピアノ曲にのり、冒頭のダブルアクセルを決めると、続く3回転フリップも決めたが、最後の連続3回転の予定が最初のルッツが乱れてお手つきで、単発となってしまった。男子トップ選手並みの4回転ジャンプを組み込む、フリーで巻き返しを狙う。

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