ラグビー、女子の国際大会新設 15人制、23年から毎秋

 【ロンドン共同】国際統括団体ワールドラグビー(WR)は16日、15人制女子の国際大会を23年から新設すると発表した。16カ国・地域の代表チームを1~3部に分け、ワールドカップ(W杯)開催年を除き毎年9~10月に実施する。

 1部は欧州6カ国対抗の上位3チームと米国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアによる予選の上位3チームで構成される。アジアからは2、3部に1チームずつが参加する。

 コロナの影響で延期されたW杯ニュージーランド大会は、来年10~11月の開催を目指していることも明らかにした。W杯は25年大会から出場チーム数を現行の12から16に増やす。

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