五輪組織委会長不在も「揺るぎない」 中村統括、スタッフらを「力強く思う」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、新型コロナウイルス対策でIOC、国際パラリンピック委員会(IPC)とテレビ電話形式で3日間行った合同会議を終えた。2月発表した、選手や関係者向けの感染防止対策のルールをまとめた「プレーブック(規則集)」をもとに議論を重ね、組織委の中村英正大会開催統括は「いろんな視点やアドバイスをもらった」と手応えを示した。

 会議の期間中には組織委の会長人事で揺れたものの、「スタッフはいろんな思いもあったと思うが、一つ一つのセッションを真剣にやっていた」と強調。「今年の夏の大会開催に向けて揺るぎない姿を見て力強く思った」と胸を張った。

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