五輪3大会連続出場の入江 森会長の発言に「残念」男子100メートル背泳ぎ優勝
「競泳・ジャパンオープン」(5日、東京アクアティクスセンター)
男子100メートル背泳ぎ決勝が行われ、今夏の東京五輪で4大会連続の五輪出場を目指す日本記録保持者の入江陵介(31)=イトマン東進=が東京五輪の派遣標準記録を突破する53秒29で優勝した。
50メートルを先頭で折り返すと、後半は体1つ分前に出て堂々のトップでフィニッシュ。予選同様、唯一の53秒台で日本記録保持者の貫禄を示した。それでも、「52秒台を狙っていたので非常に残念」と振り返った。
また、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日に女性蔑視とも取れる発言をしたことについては「非常に難しい問題ではあるけど、オリンピックを控える中で世界平和であったり、差別をなくす部分ではそういった発言があったことは残念」と言及。トレーニング拠点としてきたアメリカと日本を比べ「日本は多国籍じゃなかったりするので、世界の選手を迎えるにあたって、そういったところは広くしていかないといけないと思う」と意見を述べた。
その上で、「僕たちもより一層意識しないといけない部分。年々いろんな差別の問題が取り上げられてきて多様性が広がっている中で、広い認識を持っていかない限り時代との差が生まれてくる。僕らもこれを機によりそういった問題に向き合いながらやっていきたい」と話した。





