萩野公介 個人メドレー2冠「世界のライバルに僕も負けずに頑張っていきたい」

男子200m個人メドレーで優勝した萩野公介(代表撮影)
男子200メートル個人メドレー決勝を制した萩野公介のバタフライ(代表撮影)
男子200m個人メドレー決勝の表彰で笑顔を見せる(左から)2位の宮本一平、1位の萩野公介、3位の溝畑樹蘭(代表撮影)
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 「競泳・北島康介杯」(24日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、萩野公介(26)=ブリヂストン=が1分58秒62で優勝した。23日の男子400メートル個人メドレーに続いて2冠を達成した。

 最初のバタフライで先頭に立つと、そのままトップを譲らず。1位通過した朝の予選からタイムを2秒10縮めた。

 「ちょっとスピードがない感じ。トータルタイムも満足いくものじゃない」としたが、予選からバタフライを修正したという。「1日の中では成長できたと思う。やりたいことをレースの中でできたので、次につながる」と振り返った。

 昨年12月の日本選手権では派遣標準記録(1分57秒98)を突破する1分57秒67で優勝。東京五輪代表選考会を兼ねた4月の日本選手権(東京アクアティクスセンター)も刻一刻と迫る。「ここからもっともっと大事な試合が増える。世界のライバルたちもいい記録で泳いでいる。僕も負けずに頑張っていきたい」と話した。

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