野口みずき氏 大阪国際女子マラソン「日本記録出るかも」
2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき氏(42)が、31日に開催される大阪国際女子マラソンの見どころを語った。
カンテレ・フジテレビ系で生中継される「奥村組スポーツスペシャル 第40回大阪国際女子マラソン」(31日正午)の解説を務めるほか、24日にカンテレで放送される「教えて、野口みずき先生!大阪国際女子マラソン」(前11・45=関西ローカル)に出演。東京五輪女子マラソン代表の一山麻緒(23)=ワコール=、前田穂南(24)=天満屋=ら出場選手の情報を伝える。
今大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公道を使用せず長居公園内を約15周する周回コースで実施。また、男子の川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=らがペースメーカーを務める。野口氏は「東京五輪に決まった2選手が出場するのと、もしかしたらこの大会で日本記録が出るかもしれないという期待感がいつもよりも大きい」と声を弾ませた。
一山、前田両選手の印象については「それぞれ個性があって性格も違いますが、高い意識を持っているので切磋琢磨できていると思います。高橋尚子さんや私たちの時代のように、誰が走ってもオリンピックで戦えたような時代が戻ってきた感じがします」と話す。
コース変更について、野口氏は周回コースでのフルマラソン経験はないとしながら「ペースが刻みやすいということ、公園の中だと高い木もあって風よけになる」とメリットを挙げる。男子ペースメーカーの起用を踏まえ「私自身が日本記録を出したときも男女混合の大会でしたし、男子ペースメーカーについていって出た記録なので」と話した。
2005年のベルリンマラソンで、自身がマークした日本記録2時間19分12秒の更新を期待する野口氏は「五輪に決まった選手にとっては、記録を出してはずみをつけてほしい。世界と戦えるという自信になる」とエール。視聴者に対しても「ぜひぜひレベルアップした女子マラソンに注目してください。大阪できっといい記録が大量生産されるような気がします」とアピールした。





