佐藤幸椰5位、表彰台逃す W杯ジャンプ男子第2戦

 【ベルリン共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は28日、フィンランドのルカで個人第2戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、昨季2勝の佐藤幸椰が合計276・1点で5位に入った。1回目に140メートルを飛んで3位につけたが、2回目は127メートルにとどまり順位を下げた。

 小林潤志郎は17位、伊東大貴は21位。佐藤慧一は32位、小林陵侑は38位。小林陵が出場したW杯で本戦2回目に進めないのは2018年1月以来。マルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)が146メートル、141メートルの合計313・4点で開幕2連勝、通算3勝目を挙げた。

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