悔し3位デビューの高橋 村元から「70点ぐらい」も自身は「本当のところは30点」

アイスダンスのフリーで演技する村元(左)、高橋組(代表撮影)
アイスダンスのフリーで演技する村元(左)、高橋組(代表撮影)
アイスダンスのフリーで演技する村元(左)、高橋組(代表撮影)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(28日、東和薬品ラクタブドーム)

 アイスダンスのフリーダンスが行われ、男子シングルから転向したバンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(34)は、村元哉中(27)=ともに関大KFSC=と出場。合計157・25点で、出場3組中3位に終わった。高橋にツイズル時にバランスを崩して手をついてしまうミスもあり、得点を伸ばしきれなかった。

 カップルとしてのデビュー戦を終えた2人。村元は前日のRDでは高橋に「100点」を付けたが、この日は「70点ぐらいですかね」と、評価した。「気持ちとしては無事に大会を終えて満点なんですけど、普段しないミスが最初から最後まであった。大ちゃんだけじゃなく、お互いのミス。そういったことを含めて70点」と説明した。

 高橋は「本当のところは30点ぐらいだと思う。100点をもらわずによかった。自分自身まだまだできると思うし、もう少し手厳しくてもいいと思う」と足元をみつめ、「やっとスタートを切ることができた。どういったことを改善していくべきか分かった。その先に五輪があれば」と、今後を見据えた。

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