女子は松生、男子は本田が優勝 フィギュア全日本ジュニア

 女子で優勝した松生理乃のフリー=フラット八戸(代表撮影)
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 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は23日、青森県八戸市のフラット八戸で行われ、女子は16歳の松生理乃(愛知・中京大中京高)が合計198・38点、男子は18歳の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)が209・48点でともに初優勝した。

 女子の松生はほぼミスのない演技で、前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となった。SP2位の吉田陽菜(木下アカデミー)はフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、合計189・49点で2位。ノービスから出場した12歳の島田麻央(木下アカデミー)が173・44点で3位と健闘した。

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