大相撲餅つきも自粛へ 正月帰省、初詣など不要不急の外出も禁止

 「大相撲11月場所」(8日初日、両国国技館)

 日本相撲協会は6日、協会執行部の定例会を開き、新型コロナウイルス感染防止のため、年末年始もイベント参加を自粛する方針を協議した。各部屋が後援者らを招いて行う恒例の餅つきも部屋内部だけに限定。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「人を呼んだり、呼ばれて行くのは止めよう」と説明した。

 また、正月の地元への帰省、初詣など不要不急の外出も禁止。「年を越したら場所もすぐだから、乗り越えていかないと」と、同部長は話した。

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